2006-10-07から1日間の記事一覧
指示代名詞・・・最初は「こそあどことば」って教わるのかな 近距離は「これ」 中距離は「それ」 遠距離は「あれ」 疑問形は「どれ」 ボクは詩のなかで 比較的多く用いる言葉 特に具体的指示先が欠落した 「それ」が多いかな? 語るべきそれを 語られたそれ…
■NOCTURNES 9 日輪が没し 夜明けまでの闇 月影と星たちが見守る あなたへとつながる時空の世界 言葉が言葉になる前の言葉 おもいでだけが 移ろいながら 出口を求めて 胎児の夢を見る 【それ】は形を持たず 自分がどこから来て そしてどこへ行くの…
今回の【それ】第四章も断片が少しずつ揃ってきている。 プチ・プリンスは 至るべくして 至るところへ行ったのに なぜに あなたは ここに とどまる? ほんの一部分である。全体のどの部分になるかは 再編集した時に決まる。 本屋で「星の王子さま」を探す。 …
【それ】の第三章とエピローグの間に、第四章を追加しようと思いつつ、なかなか捗らない。一旦、エピローグを書いたあとには、なかなか容易なことではない。 【それ】自体の展開は ■第一章 「無から生まれた有」と「有から生まれた無」の邂逅 ■第二章 「失わ…
1944年7月31日、地中海上空で撃墜される。60年後、単座双発双胴のロッキード F-5B ライトニングの、左エンジンカウリングに刻まれたロッキード社の製造番号により彼の乗機であることが明らかとなった。亡骸は、残ってはいないだろうな。 「星の王子さま」は…
たぶん【それ】は一貫性のあるもの 一貫性があるってことは 不変とは違うのかな? 一貫性があるってことは 普遍するってことかな? 赤い光が当っても 青い光が当っても きっと 同じ色で輝くのかな? 人間の感性では その時々で 違って見えるけどね 人間の感…
普遍 ボクは ここに います 発した瞬間に 消え去る声でなく ボクは ここに います その時々を刻む 文字とその行間に ボクは 移ろう【それ】の 暫定的宿主だから その時々を刻むのです ボクは ここに います ありきたりで無二の ボクは ここに います
ブログの整理。 作品のリストアップとナンバーリング。 そろそろ、作品No.900。 14歳から書き始めた詩。 1994年にNo.699を書いて 2004年にNo.700 あれは、7月3日・・・ 5ヵ月間で200作品。 前代未聞のペース。 1年に50作…
相変らず風邪気味。 蟲師-4(漆原有紀)、なるたる-8(鬼頭莫宏)を読む。 今日の断片 困った二日間じゃ 何もできないよ チャクラを練る時間もないし その体力も無い 何でもない会話ばかりしています 今 イメージの混在はできないからね 新聞140ページ…
MP3ファイルを、通勤電車の中で聞いています。中島みゆきの「命の別名」「たかが愛」は、何度聞いてもいいですね。そんな合間をぬって、小さな手帳に断片を書き溜めるが、断片は断片のままに孤立するばかり。断片を貫きとめるものが希薄状態。 最近の断片…
久しぶりに目の調子がよくて、【それ】も少しは進んだし、12月に向けて心の整理もできたような気がします。 【それ】は 言葉が言葉になる前の言葉 【それ】は 感じる前の予兆 【それ】は 透明な濁り 【それ】は 饒舌な沈黙 【それ】は 苦しみの中の喜び 【…
昨晩は、早めの忘年会。普通電車で帰宅。車中、手帳に走り書き。読み返してみつけれど、判別不能。【それ】は、遅遅として進まず。予告編めいたもののみ。 ■言葉を裏打ちするもの 【それ】は 「自分は何者か?」という 意識だけの存在 無から生じた有 桜の木…
帰宅の電車。急行を降り、普通に乗り換え。手帳を開き、断片を書き込む。今日は、【それ】でなく、他のものとなってしまった。ここで、公開すべきものじゃないので、今日はここまで? 「鋼の錬金術師」第9巻を購入。 【それ】・・・プロローグ「無から生じ…
急行から普通に乗り換え一駅。小さな手帳をひろげて【それ】の断片を書きつけ。普通駅におりたち、歩きながらも断片の収拾。 今日の断片より種 命の水 萌芽 語彙・・・もっと抽象的な言葉に替える 何かを得ることよりも 何かを失うことの方が 悲しいに決まっ…