空気時計制作工房

母屋では日記と詩を公開中です。

2006-10-07から1日間の記事一覧

2006/07/22 00:48

指示代名詞・・・最初は「こそあどことば」って教わるのかな 近距離は「これ」 中距離は「それ」 遠距離は「あれ」 疑問形は「どれ」 ボクは詩のなかで 比較的多く用いる言葉 特に具体的指示先が欠落した 「それ」が多いかな? 語るべきそれを 語られたそれ…

2006/02/23 23:44

■NOCTURNES 9 日輪が没し 夜明けまでの闇 月影と星たちが見守る あなたへとつながる時空の世界 言葉が言葉になる前の言葉 おもいでだけが 移ろいながら 出口を求めて 胎児の夢を見る 【それ】は形を持たず 自分がどこから来て そしてどこへ行くの…

2005/07/24 00:20

今回の【それ】第四章も断片が少しずつ揃ってきている。 プチ・プリンスは 至るべくして 至るところへ行ったのに なぜに あなたは ここに とどまる? ほんの一部分である。全体のどの部分になるかは 再編集した時に決まる。 本屋で「星の王子さま」を探す。 …

2005/07/23 23:36

【それ】の第三章とエピローグの間に、第四章を追加しようと思いつつ、なかなか捗らない。一旦、エピローグを書いたあとには、なかなか容易なことではない。 【それ】自体の展開は ■第一章 「無から生まれた有」と「有から生まれた無」の邂逅 ■第二章 「失わ…

2005/07/23 20:41

1944年7月31日、地中海上空で撃墜される。60年後、単座双発双胴のロッキード F-5B ライトニングの、左エンジンカウリングに刻まれたロッキード社の製造番号により彼の乗機であることが明らかとなった。亡骸は、残ってはいないだろうな。 「星の王子さま」は…

2005/05/02 23:50

たぶん【それ】は一貫性のあるもの 一貫性があるってことは 不変とは違うのかな? 一貫性があるってことは 普遍するってことかな? 赤い光が当っても 青い光が当っても きっと 同じ色で輝くのかな? 人間の感性では その時々で 違って見えるけどね 人間の感…

2004/12/27 22:44

普遍 ボクは ここに います 発した瞬間に 消え去る声でなく ボクは ここに います その時々を刻む 文字とその行間に ボクは 移ろう【それ】の 暫定的宿主だから その時々を刻むのです ボクは ここに います ありきたりで無二の ボクは ここに います

2004/12/12 16:33

ブログの整理。 作品のリストアップとナンバーリング。 そろそろ、作品No.900。 14歳から書き始めた詩。 1994年にNo.699を書いて 2004年にNo.700 あれは、7月3日・・・ 5ヵ月間で200作品。 前代未聞のペース。 1年に50作…

2004/12/09 22:55

相変らず風邪気味。 蟲師-4(漆原有紀)、なるたる-8(鬼頭莫宏)を読む。 今日の断片 困った二日間じゃ 何もできないよ チャクラを練る時間もないし その体力も無い 何でもない会話ばかりしています 今 イメージの混在はできないからね 新聞140ページ…

2004/12/04 23:06

MP3ファイルを、通勤電車の中で聞いています。中島みゆきの「命の別名」「たかが愛」は、何度聞いてもいいですね。そんな合間をぬって、小さな手帳に断片を書き溜めるが、断片は断片のままに孤立するばかり。断片を貫きとめるものが希薄状態。 最近の断片…

2004/11/28 22:05

久しぶりに目の調子がよくて、【それ】も少しは進んだし、12月に向けて心の整理もできたような気がします。 【それ】は 言葉が言葉になる前の言葉 【それ】は 感じる前の予兆 【それ】は 透明な濁り 【それ】は 饒舌な沈黙 【それ】は 苦しみの中の喜び 【…

2004/11/27 13:40

昨晩は、早めの忘年会。普通電車で帰宅。車中、手帳に走り書き。読み返してみつけれど、判別不能。【それ】は、遅遅として進まず。予告編めいたもののみ。 ■言葉を裏打ちするもの 【それ】は 「自分は何者か?」という 意識だけの存在 無から生じた有 桜の木…

2004/11/25

帰宅の電車。急行を降り、普通に乗り換え。手帳を開き、断片を書き込む。今日は、【それ】でなく、他のものとなってしまった。ここで、公開すべきものじゃないので、今日はここまで? 「鋼の錬金術師」第9巻を購入。 【それ】・・・プロローグ「無から生じ…

2004/11/23

急行から普通に乗り換え一駅。小さな手帳をひろげて【それ】の断片を書きつけ。普通駅におりたち、歩きながらも断片の収拾。 今日の断片より種 命の水 萌芽 語彙・・・もっと抽象的な言葉に替える 何かを得ることよりも 何かを失うことの方が 悲しいに決まっ…