空気時計制作工房

母屋では日記と詩を公開中です。

2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

NOCTURNES構想の練り直し

MindMapの表記法では表現仕切れない部分を修正してみました。【それ】で表記したかったことの確認。それに従いリメイクすることにしました。

NOCTURNES-8

原作 先に進まなければと思う。あせりではない。本来、「NOCTURNES」は一連のものだから 可能であれば一瞬のうちに13作がベストなのです。 現実的には、そうもいかず。また 違う刹那で リメイクすることとなります。「NOCTURNES-8」は、リメイクなしで画像…

NOCTURNES(閑話)

NOCTURNES0〜7をリメイク終了。ここで【それ】の問題発生。 あまりにも唐突に【それ】を表記しても どうなのか? 思案中NOCTURNESを制作していた頃 突然 書きたくなったテーマ【それ】【それ】第一章「無から生じた有」【それ】は生まれた 母もなく 父もな…

NOCTURNES-7

天地を創造したものが神だとすれば 夜を創造したもの それも神である。花となり実となり 根を張り葉を茂らす それは太陽という自ら輝くものに 照らされて自らは輝かぬものを育む昼間がある。その一方で 育まれたものは 死をむかえる。 生けるもの 逝けるもの…

NOCTURNES-6

なんとかTasteを保ちながら 7作目のリメイク。一気にやったほうが Tasteの歪みは是正できるのしょうが。今回はあまり修正はしていません。この後 公開。その前にNOCTURNES-1の比較画像を ここに掲示しておきます。

NOCTURNES-5

公開する際は画像化している。 バックの台紙が統一なので 当然のことながら そこに入る文字数や行数も 決まってくる。この作品のリメイク作業中 長くなりすぎたので 大胆にカットした。多少 言葉が足らないかも知れない。この後 公開します。 http://blog.li…

NOCTURNES

NOCTURNES-0 〜 4 やっと5枚のカードまで 暫定的に完成しました。最初に単純なマインドマップを書いた時 対極に位置するものの組み合わせとなっていました。此 岸(しがん)⇔ 彼岸(ひがん) 生ける者の世界 ⇔ 逝ける者の世界 自ら輝くもの(星)⇔ 自らは…

NOCTURNES-4

これも表現を圧縮。「言葉はおもいを超えられない」を展開。 「おもいは言葉を超えられない」「おもいを言葉にする」のは普通のこと。 双方向性を持ちたいものだ。「言葉をおもいにする」という概念を導入。夜空に輝く月 夜空に輝く星 月は自らは輝かず 星は…

NOCTURNES-3

原作を読み返し反省。 ダラダラと表記している。圧縮をかける作業に着手。 夜空に あまたの星が 煌く如く わが胸にも あまたのおもい 煌く 基本的に「てにをは」「が」「にも」「の」等の助詞を削除 それに伴い語順を変更。あまたの星 煌めく夜空「あまたの…

NOCTURNES-2

NOCTURNES-0、NOCTURNES-1とリメイク完了。 NOCTURNES-2で考慮中。「愛」という言葉の使いすぎ。 できれば使用したくない単語。この種類の単語は 輪郭線の外側を描き 本体を浮き彫りにした方が効果的。空気時計的な手法としては 指示代名詞「これ、それ、あ…

NOCTURNES-1

この作品をリメイク。 これで2作品目。どの季節でも使えるように「冬」を削除。言葉を圧縮するために 極力「ていをは」を削除よくありがちなのが「の」の多用 ●●の●●の●●の 脚韻としては3回が限度だと思っています。NOCTURNES-0は下記で公開中です。 http:…

NOCTURNES-0

ノクターン(夜想曲) シリーズで13編。リメイクを開始します。 ノクターンは 奏でないと 奏でてしまえば エピローグまで 奏でてしまうと ボクは恐れたエピローグを奏でたあとで 新たなるプロローグを奏でても それは 何かが違う 違ってくるから ボクは恐…

再開

詩の制作ノートをこのブログで再開します。全体像としては (1)Biglobe「空気時計を見詰めながら」=母屋(2)Yahoo!「空気時計書庫」=作品保管庫(パンドラの箱-Ⅰ)(3)Hatena「空気時計制作工房」=制作ノート(パンドラの箱-Ⅱ)現在までのプロジェ…