空気時計制作工房

母屋では日記と詩を公開中です。

NOCTURNES-7

天地を創造したものが神だとすれば
夜を創造したもの それも神である。

花となり実となり 根を張り葉を茂らす
それは太陽という自ら輝くものに
照らされて自らは輝かぬものを育む昼間がある。

その一方で 育まれたものは 死をむかえる。
生けるもの 逝けるもの 昼間と夜間。

逝けるものは もう輝くことも 照らされることもない。
さめて 生けるものが 逝けるものを 忍んであげるのが夜。

そんな感じでリメイク。

この後 公開。
http://blog.livedoor.jp/jinojin/archives/51262149.html


その前にNOCTURNES-2の比較画像を
ここに掲示しておきます。


この作品については全面的にリメイク。
原形は殆ど無しの状態です。