空気時計制作工房

母屋では日記と詩を公開中です。

SOG 20240302

アシュラ(亜種等)

 

画一的な人種 コクトーの兵

同じ顔 同じ体格 同じ肌色

識別の為 様々なTATTOO

額 頬 鼻 肩 手首 足首

 

コクトー帝国に子どもはいない

なぜなら女性がいない 一人も

正確には 彼らには生殖器がない

全て性太合の息子たち

 

時に規格外が発生すると

属国へと下げ渡される

それらは「亜種」と呼ばれ

総称して「アシュラ」となる

 

亜種は大きく三種 TATTOOなし

生殖器者 非コーカソイド

そしてパルタ不適合者

厳密に篩にかけられる

 

ヨードの世話人 ポータによれば

コクトーの兵は 体内にヨードを持ち

ある程度の病気・怪我は自力で回復

ただ急速繁殖する感染症には弱いという

 

亜種は四地域に振り分けられる

森林地帯 湖沼地帯 鉱山地帯 田園地帯

それぞれの地帯には監督役として

老いたコクトー兵が常駐する

 

ただ 森林の奥地 鉱山の坑道に

コクトー兵が立ち入ることはない

パルタの恩恵がないからと言われる

その意味するところは不明であるが

 

また 遠洋を航海することもない

これもパルタの恩恵がないからか

とにかく新たに領地を得ると

「デルポリの木」の苗を移植する

 

カオスコープ

 

SOG20240216 再始動

事の発端は一編の詩

 

◆喰らいの王

 

牛が草を食むように
蚕が桑を食むように喰らう
例え それが 自己であれ例え
例え それが 同朋であれ喰らう

ただ 黙々と ただ 淡々と喰らう
あれが それを それが これを
これが あれを喰らう 食物連鎖 弱肉強食
神の子を 仏の子を喰らう

喰らうものと 喰らわれるもの
喰らわれるものも 喰らうもの

喰らいが止むのは 喰らわれるのの不在か

喰らうものの死あるのみ そう なる はず だった

一億匹の 一億頭の 一億人の
死体の山もあの小さきものたちが
土に帰してくれるはずだった

あいつが生まれるまでは

闘いで傷つこうとも
身体の一部を失おうとも
自己再生させてしまう
究極の戦士

個々の細胞に 個の設計図を持ち
個々の細胞に 個の存在理由の記憶を持ち

身が粉々に砕け散ろうとも他の細胞に取り入り
他から個を再生させる

数億匹の 数億頭の 数億人の死体の山が
個々の細胞に 個の設計図を持ち
個々の細胞に 個の存在理由の記憶を持ち
数億の個となる

些細な綻びが
全体の多大なる亀裂となるように
死なない 死ねない存在が
恒常性を駆逐した

死あればこその生であり 生あっての死
その連携し合った 対極あっての共存

共存の崩壊がもたらした究極の不均衡
「個」の「他」への駆逐 「個」の唯我独尊の凌駕

地が「個」のみで独占された時
「個」は喰らうべき「他」を失った
激しい 激し過ぎる「飢餓」が「個」を襲う

「個」は「個」を喰らわない

その原則さえも激しい「飢餓」のもとでは

原則に過ぎず

「個」は「個」を喰らい 最終的「個」が残り
もはや喰らうべき「個」の喪失は
さらなる「飢餓」を「個」にもたらした

「個」とて60兆余の
細胞の集合体に他ならず
細胞は細胞を喰らいつつ
究極の一細胞だけが残った

一細胞は前例に漏れず
激しい「飢餓」に苛まれ
最終的な「それ」を狭まれた
自分を自分で喰らえない


原点は何であったのか
地球そのものを喰らわず
多種多様に渡る
分岐と進化ではなかったのか

究極を狭まれたら原点に回帰する以外に術はないのだ

そう気付く時「個」の「個」なる細胞は
喰らうべき最終の 無尽蔵にも等しき
それを見出したのだった

「個」の「個」なる細胞は
喰らうべきそれへと
自らの設計図を捨て
自らの存在理由を捨てたのである

大地を喰らうパルタ ここに生じ
大地を喰らうパルタ ここに在り
大地を喰らうパルタ ここに存えるをもって
「存在」となった

 

D・J・サリンジャーが「バナナフィッシュにうってつけの日」を書いたばかりに

シーモアシリーズを書く羽目になったように私も書かねばならなくなった。

そこで、妄想に継ぐ妄想の果てが

 

21世紀後半

           〇突然、太陽が上からかけ始め消失、また下から太陽が見え始める

           太陽が瞬きしたように見えるこの現象は「太陽の瞬き」と呼ばれる

 

           〇その9か月後、死産が増加

           また、その3か月後 生後3カ月で喋り始める乳児が報告される

           7人の超天才の乳児が発見され、「ネオ・サヴァン」と呼ばれる

 

           〇15年後 ネオ・サヴァン達が様々な発見・発明を始める

           ・デルタ波動の発見-「太陽の瞬き」の原因

           ・デルタ波動生成装置の発明

           ・デルタ波動通信(短距離)の発明

           ・ナノマシーンによる癌治療の発明

 

           〇8人目のネオ・サヴァン 黒島(隠蔽の天才)が秘密裏に暗躍

           ・七人のネオ・サヴァン月面基地に幽閉

 

           〇月面基地内でな発見・発明

           ・ハニカム波動の発見(デルタ波動を6本収束)

           ・ネオ・サヴァン マリーとローランが結婚―妊娠(胎児性ガン)

           ・生まれてくる胎児(パルタ)を治療するため

            ナノマシーンによる細胞再生を発明

           ・黒島がその療法を悪用 再生する兵士:パルタを量産

 

           〇月面基地で7人のネオ・サヴァン 秘密裏に活動

           ・ハニカム波動発生装置の発明

           ・ハニカム波動エンジンの発明

           ・ハニカム波動通信(情報伝達+動力伝達)の発明

           ・「太陽の欠伸」理論

 

           〇突然、太陽が欠伸するように中央から口を広げだす

           大量のハニカム波動が地球を襲う 地球の生物死滅

           ハニカム波動エンジン搭載のアウフヘーベン号、幼児パルタを乗せ発進

 

と、辻褄合わせとなりました。

この後、生物が全死滅したかの地球、ハニカム波動通信でアウフヘーベン号から

地中深くのパルタの塊(大パルタ)に指令が発せられる。7人のネオ・サヴァン達の最期の願いだった。アウフヘーベン号でパルタ(小パルタ)は宇宙を流離う。

 

そして数千年? 数万年の時間が経過する。これから先が「ヨモ大陸物語」となる予定なのですが、先は長そうですね。

 

 

SOG20240212 プロットを制作中

時系列を無視して 事実は複合する

この大陸の成り立ちは記憶の奥底

「いにしえの記憶」は点在する

自己同一性でありながら総体を得ない

 

各人4行の断片 内環に居る間だけ

意識に浮上する 根源のまほろ

かくあり かく生き かく逝く

生命の保養場 ヨードの地 内環

 

内環から各国への出入り口

「木札所」と呼ばれる場所

世話人であるポータ達が詰め

「いにしえの記憶」を書き留める

 

当人に1枚 各国用に1枚

おそらくは 膨大なクロニクル

「日輪の欠伸」以前の

「日輪の瞬き」からの

 

―――――――――――――――――――――――――

ヨードは 心身の保養場 治癒の場

年相応のあるべき姿まで再生する

多くは首から下をヨードに埋めて

重い病も 酷い怪我も 完治する

 

若返りはなく 細胞年齢は刻まれる

内環はデルポリなる固い樹脂の囲い

各国 ひとつの出入り口

内面には様々な壁画が描かれている

 

北から西 日輪 瞼 半目 日輪

西から南 七人の白い影 一人の黒い影

南から東 子供 月 天渡る舟

東から北 日輪 二重日輪 砂漠 

 

「いにしえの記憶」の全体像と言われ

「日輪の瞬き」「七賢者一黒」「パルタ」

そして「日輪の欠伸」とポーター達は

訪れる者にそう告げ続ける

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ヨモ大陸の民はすべからく

「いにしえの記憶」を持つ

普段は思い出せもしない

心の奥底に刻まれたもの

 

ヨードの地 各門を潜り

ホーライ山麓にいる間だけ

「いにしえの記憶」を思い出す

それはたった四行の詩篇

 

各国 各門の傍らには

木札所と呼ばれる

「いにしえの記憶」を

記録する出先がある

 

木札に四行の詩篇を記し

一枚を本人 一枚を国が保管する

ヨードの地を取り囲む内環を出ると

「いにしえの記憶」は心に没する

――――――――――――――――――――

朝議は とにかく騒がしい

各人は一斉に発言する

女王はその全てを聞き分ける

女王は答えるべきに応える

 

大具 超聞の兜は

一見 鉄仮面

頭部を覆い尽くす

五感を研ぎ澄ませる

 

五感だけではない

感覚を処理する頭脳が

同時に発言する臣たちの

内容を聞き分け理解する

 

女王 ティーモン・ティー

別名 鉄仮面王

フォワタ国 二代目王

かつてはコクトー大陸 小民族

――――――――――――――――――――

四行の詩篇は まちまち

親子による連続性もなく

淡々と何等かを叙述する

膨大な歴史書の一節が如く

 

ティモン・ティーンの木札

「陽瞬により七賢人は生まれ

 隠匿の賢人 八人目は

 陽欠伸によって

 大パルタ 地中へと没す」

 

学者は木札を集め

少しずつ前後をつなげ

意味あるものへと試みるが

未だ 暗中の鵺

 

ある日の朝議 ある臣が

その現状を報告した時

「我の前にて 百人が読み上げよ

 百回 繰り返せば 万となろう」

――――――――――――――――――――

百を聞き分け 百を理解する

ティーモン・ティーン女王

気札所へと赴き 万聞を行う

その後に発す言葉

 

「他国も同じ内容なら

 平和が続き

 他国と違うのならば

 戦乱の世となろう」

 

その後も朝議にて 仮面王

臣の言に応じて 万聞を活かす

「加えて万聞を」との臣に答えて

「差が争いを生む、万聞でよい」

 

「王具は四種 各王家に固有

 他国より配偶者を迎えよ

 王家の交差により

 単王 双王 鼎王 完王 となろう」

――――――――――――――――――――

「兜は知恵を 剣は仕組みを

 盾は光明を 鎧は安寧を司る

 完王はホウライの頂きにて

 パルタと邂逅するであろう」

 

「ヨモの他国を侵してはならぬ

 コクトーに備えよ

 外環 崩壊するとき

 内環 隆起する」

 

「ふたたび日輪 瞬き

 ふたたび日輪 欠伸し

 ハニカム波動 再来し

 全ては微塵に帰す」

――――――――――――――――――――

ヨモ大陸の四王朝 その起源はコクトー帝国の属国

亜種と呼ばれる コクトーでは出来損ない

肌の色 瞳の色 髪の色 各国へ振り分ける

それとそれらの寄せ集めの海洋船団民族

 

ヨモ大陸を取り囲む大岩礁 外環(そとたまき)

「大蝕」は不定期に起きる 前触れは「日輪の欠伸」

外環はそこだけ引力が無くなるように

天まで届きそうな筒状の水柱が生じる

 

湿地帯に舟状の住居を立てるファニクはその住居ごと

露天掘りに生じた地下道を通ってフォワタの民が

森林の樹木上に家を建てるブードラは木々と共に

船団民族 タートスは水柱を上り ヨモ大陸へと

 

それぞれの民族の長(おさ)は そのまま王家となり

ポーターから渡された「ハニポリの王冠」を戴冠

王冠を戴冠すると頭蓋に没し 王具を具現化させた

兜 鎧 盾 剣 各国とも一種の武具が具現化した

時系列を無視して 事実は複合する

この大陸の成り立ちは記憶の奥底

「いにしえの記憶」は点在する

自己同一性でありながら総体を得ない

 

各人4行の断片 内環に居る間だけ

意識に浮上する 根源のまほろ

かくあり かく生き かく逝く

生命の保養場 ヨードの地 内環

 

内環から各国への出入り口

「木札所」と呼ばれる場所

世話人であるポータ達が詰め

「いにしえの記憶」を書き留める

 

当人に1枚 各国用に1枚

おそらくは 膨大なクロニクル

「日輪の欠伸」以前の

「日輪の瞬き」からの

 

―――――――――――――――――――――――――

ヨードは 心身の保養場 治癒の場

年相応のあるべき姿まで再生する

多くは首から下をヨードに埋めて

重い病も 酷い怪我も 完治する

 

若返りはなく 細胞年齢は刻まれる

内環はデルポリなる固い樹脂の囲い

各国 ひとつの出入り口

内面には様々な壁画が描かれている

 

北から西 日輪 瞼 半目 日輪

西から南 七人の白い影 一人の黒い影

南から東 子供 月 天渡る舟

東から北 日輪 二重日輪 砂漠 

 

「いにしえの記憶」の全体像と言われ

「日輪の瞬き」「七賢者一黒」「パルタ」

そして「日輪の欠伸」とポーター達は

訪れる者にそう告げ続ける

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

寝覚めると 落葉に埋もれて

体の調子は よいのだけれど

周りを見回すと 同様な仲間たち

一体 ここは何処?

 

頭の中で ヨード 内環 ヨモ大陸・・・

様々な言葉が湧き出してくる

「いにしえの記憶」だと また湧き出す

記憶を辿る きっと仲間たちも

 

コクトー帝国の属国を逃れ

一艘の船で海上を彷徨っていた

「大蝕」といにしえの記憶が告げる

天井へと逆さまの滝みたいな巨大水柱

 

舟は上空へと昇っていく

空気が薄くなり気を失う

そして気が付けば

内環 ヨードに埋もれている

 

内環は デルポリでできた壁

デルポリは高度な樹脂

内環は ホウライ山の麓

ホウライ山は ハニポリで覆われている

 

次から次へと いにしえの記憶が告げる

仲間たちも同様らしく

内環のつるつるな壁 聳え立つ山を眺め

出口を探している者も

 

ひとりが「タマモノ」と呟く

手にはハニポリの剣

「東西南北にひとつずつ・・・」

デルポリの壁に向かう

 

東西南北に出口が作られる

ハニポリはデルポリを切ることができる

東の門 南の門 西の門 北の門

仲間と外を眺める

 

次から次へと いにしえの記憶が告げる

ポータはヨードの世話人

ポータは君たち 内環は君たちの場所

外に住むべき住民を導け

 

今の湿地の民は もとは鉱山の民

もとの湿地の民が建てた家船に住む

今の鉱山の民は もとは湿地の民

家舟を建て 緑の峡谷を高く堰き止めよ

 

農耕の民は もとは森林の民

もとの濃厚の民が建てた地上の家に住む

森林の民は もとは農耕の民

もとの森林の民が建てた木上の家に住む

 

家は全て家船に変えよ 次の大蝕までに

緑の渓谷が満水になったら家船を浮かべ

一気に堰を切るのだ 次の大蝕までに

それぞれの民の王となるべき者の主導で

 

湿地の民は東の地へ 鉱山の民は北の地へ

農耕の民は南の地へ 森林の民は西の地へ

それぞれの王国とし 王家を世襲せよ

王にはすでに伝えてある 大蝕は三度目の満月

 

一直線に並ぶ 鉱山 森林 農地 湿地

大洪水の水流に乗って海へと至り

大蝕は民をヨモ大陸へといざなう

 

私達はポータ 内環の世話人

民の心身を癒し 民に伝える

「いにしえの記憶」を

ヨモ大陸のあるべき姿を

 

 

4年間、ホッタラカシ。

4年間、ホッタラカシにしていたこのブログ。

そろそろ、路線変更して再開。

 

画像は公開できても

動画は公開できないので

ウーン ボチボチ考えておきます。

 

上の画像を動画にしたものを公開中です。

安寧の日記(5/27)ロンパールーム : 安寧の日記 (blog.jp)

 

SOG200125

f:id:jinojin:20200125113818j:plain


デルタ波動の発見→デルタポリマー(デルポリ)

ハニカム波動の発想→ハニカムポリマー(ハニポリ)

 

デルタ波動発生機→デルタ波動エンジン

デルタ波動発生機6台を収束→ハニカム波動発生機

ハニカム波動発生機→ハニカム波動エンジン→アウフヘーベン

 

太陽瞬   磁気トルネード弱 デルタ波動

太陽瞬   磁気トルネード強 ハニカム波動

 

 

磁気トルネード向き 凸レンズ的 凹レンズ的

太陽欠伸 凸レンズ的 ハニカム波動

太陽欠伸 凹レンズ的 デルタ波動

 

仮定:太陽でデルタ波動は生じている

デルタ波動:拡大型 消滅

デルタ波動:内部共鳴

 

 

 

 

 

◇制作ノート181030

貴女は貴女のままでいい
ボクもそう思った
それでも そこに
ボクは漕ぎ出すのです

「僕」と表記するほどには
堅苦しくなくて
「ぼく」と表記するほどには
丸くもなくて

去るのでなく去来する
Cloverなるモチーフで
去るのでなく周回する
C級愛なるモチーフで

少し頑なな角あるボクには
貴女が求めた それに
バーチャルな それに
ボクは応えられなくって

四行で一連
四連で一章
四章で一作品の予定が
読み返してみて続きが書けない


貴女が貴女でいられる
夜にしじまに
だから そこに
ボクも 漕ぎ出すけれど

アイニイキタイ
貴女に 会いに行きたくて
貴女への愛に生きたくて
それが全てで 全てがそれで

一応 続けてはみたが
今となっては空しくもある
そこで この作品は
この四連のみとします

◇制作ノート181020

貴女は貴女のままでいい
ボクはそう思った
それでも そこに
ボクは漕ぎ出すのです

「僕」と表記するほどには
堅苦しくなくて
「ぼく」と表記するほどには
丸くもなくて

少し頑なな角あるボクには
貴女が求めたそれに
バーチャルなそれに
ボクには応えられなくって

去るのでなく去来する
Cloverなるモチーフで
去るのでなく周回する
C級愛なるモチーフで

4分の1まで書いて
その続きを書くのかと思う

今、読み直して
起承転結のパターンにするには
つまり 一連四行(起承転結)
一節四行 の二重構造の起承転結にするのは
3連目は「転」として弱いと思える

3連目と4連目を入れ替え
多少の体裁を手直し

貴女は貴女のままでいい
ボクはそう思った
それでも そこに
ボクは漕ぎ出すのです

「僕」と表記するほどには
堅苦しくなくて
「ぼく」と表記するほどには
丸くもなくて

去るのでなく去来する
Cloverなるモチーフで
去るのでなく周回する
C級愛なるモチーフで


少し頑なな角あるボクには
貴女が求めた それに
バーチャルな それに
ボクには応えられなくって

起承転結…起行・承行・転行・結行…一連
起承転結…起連・承連・転連・結連…一節
起承転結…起節・承節・転節・結節…一作品
これらの3重起承転結で一作品として
起節のみがほぼ完成

つぎは承節…

その前に

貴女が求めた それに

「それ」がまだ不明確
果たして貴女は本当に求めたのか?
独善ではないのかと自己疑問
承節にてその点を展開?

???

それでも そこに
ボクは漕ぎ出すのです

「そこ」もまだ不明確

指示先不在の指示代名詞
そのままにしておこうかな