空気時計制作工房

母屋では日記と詩を公開中です。

2005/07/23 23:36


【それ】の第三章とエピローグの間に、第四章を追加しようと思いつつ、なかなか捗らない。一旦、エピローグを書いたあとには、なかなか容易なことではない。


【それ】自体の展開は
■第一章 「無から生まれた有」と「有から生まれた無」の邂逅
■第二章 「失われる有」(ヘレン・ケーラー)
■第三章 「名前のないもの 彷徨」
■第四章 「精神と肉体をつなぐもの」サン=テグジュペリ
■エピローグ 無の定着


■第一章・・・【それ】の誕生→無から生まれた有
        桜の根元なる一枚岩に座するもの→有から生まれた無
        両者が出会い(邂逅) 五感とそれを超えたもの


■第二章・・・失われる聴覚・視覚 人間としての尊厳?
        胎児(ヘレン・ケーラー)との邂逅


■第三章・・・魂魄の「魄」を描きたかったのだが・・・


■第四章・・・魂魄の「魂」を描き


■エピローグ・・・ある「魂」とのであい、「魄」として【それ】が宿る


全体として、【それ】=「魄」の図式
※魂魄・・・「魂」は、人の精神をつかさどる気。
       「魄」は、人の肉体をつかさどる気。


To Be Continued・・・