空気時計制作工房

母屋では日記と詩を公開中です。

2005/07/24 00:20


今回の【それ】第四章も断片が少しずつ揃ってきている。


プチ・プリンスは
至るべくして
至るところへ行ったのに
なぜに あなたは
ここに とどまる?


ほんの一部分である。全体のどの部分になるかは
再編集した時に決まる。


本屋で「星の王子さま」を探す。
立ち読みはしない。表紙を見る。挿絵を見るだけ。


音楽を聞く。外国語のやつ。歌詞カードは見ない。
音の展開だけを聞き、意味を追わない。
貧弱な語学力でも、意味を追わなくても、感じるものはある。
音の展開と感じるもの、それだけを得る。


脈略もない行動。これも含めてあとで再編集する。
まるで、小石を積み上げるように。

私の日常は、こうして繰り返される。