今日(昨日)もいただいた詩のテーマ「矛盾」について考察作業。
「む・じゅん」の表記について考えていました。
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「矛盾」そのものに対してのコンセプト的なものとしては
暫定的には・・・
「それとそれとが邂逅するから矛盾する」
「それとそれとが邂逅することなしに
新たなそれは生じない
新たなそれを求めるから矛盾する
新たなそれを求めずして
人は生きていけない
人は矛盾しなければ生きていけない」
http://d.hatena.ne.jp/jinojin/20070804 より
詩自体が、言葉と言葉を出会わせる(邂逅)によって生み出されるものですから、空気時計は日常茶飯事に「矛盾」を抱えて生きているので、「矛盾」そのものに「矛盾」を感じてもいられません。
試作品として「泡沫―硝子」という詩を書いてみました。
過去作の詩{%arrowleft_a%}クリック では、「矛盾」をあまり多用してしなかったので、少しは目新しい作品になればと思っています。
http://www.youtube.com/watch?v=rYm9LOEi6bU