いただいた詩のテーマ「矛盾」については、
hatenaのブログ「ア ポステリオリ」で展開中
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「ア ポステリオリ」とは・・・
△ラテン語 A posteriori(=後のものから)=後天的例えば、自分の意志や巡り会わせで結婚していなくて、子供のいない女性(四十代)、自分の遺伝子を残す可能性のない女性がいるとします。
人間としてでなく、生物としての使命は、自己の遺伝子に他の遺伝子をかけ合わせ、子孫を残すことにあります。遺伝子の多様性で、環境の変化に対応できる可能性を増すことにあります。
しかし、彼女は、もう先天的遺伝子を残す可能性がありません。そんな女性に空気時計が提起するのが「意伝子」です。
自分が生きて感じたことを言葉や行動で、他人に伝えることによって、後天的遺伝子みたいなものを残せるということです。
男はもっと悲惨です。動物の世界では弱い雄は、自分の遺伝子を残せません。一生、童貞のままで死んでいくのです。人間の世界では、それ程までは悲惨ではないけれど、後天的遺伝子を残すことは、人間としての使命とも言えると思います。
・・・などと時間稼ぎをしながら、「矛盾」をモチーフとする詩を書くべく、日々精進している昨今です。
http://www.youtube.com/watch?v=bgtgMlB4SjA
http://www.youtube.com/watch?v=N4oif4sgzbI
http://www.youtube.com/watch?v=ggUHODOZ5S4