■精神(あるいは心)が腐敗するための条件
(1)精神(あるいは心)が枯(涸)れていないこと
食物が腐敗するためには
水分が必要と推察される
(2)精神(あるいは心)が荒廃していないこと
食物が腐敗するためには
養分が必要と推察される
(3)因縁
因とは「因果」の因(広義)の一部としての内的要因
縁とは外的要因
(4)恒常性の欠如
ホメオシタシス(恒常性)がある限り
精神(あるいは心)は傷つこうとも復旧するとすると
腐敗しないものと思われる
但し 内的・外的要因が甚大な場合
精神(あるいは心)は崩壊するか
精神(あるいは心)は荒廃するかであるものとした場合
(5)腐敗細菌があること
具体的にはストレス?
■精神(あるいは心)の腐敗とは?
人は善であり悪である
その精神(あるいは心)(あるいは心)もまた
善であり悪であるこの同時性(原罪)の渦中で
悪に傾くときと仮定する
■精神(あるいは心)の進むべきみち
精神(あるいは心)は
醗酵により成長すると仮定する
以上よりコンセプトワード
「腐敗する可能性のない精神(あるいは心)は成長しない」
【なぜなら腐敗しないものは、醗酵もしない】
【醗酵も腐敗の一部である】