空気時計制作工房

母屋では日記と詩を公開中です。

C-loverシリーズ

C-loverシリーズは「音楽用語」を使用した一連の詩なのです。
この一連の詩を詩集としてまとめ
詩集「―夜のしじまに漕ぎ出すけれど―」を制作したいと思っています。

それで過去の作品を読み返したのですが・・・
エチュード・セレナーデ・ラプソディー・ソナチネスキャット
交響曲ノクターン・コンチェルト いろいろあったのですが
足りないものを発見してしまいました。

そこでその楽曲について調べ、その楽曲を聴き比べ
その楽曲をテーマに書くことが妥当であるかを考えていました。

【寿陵】:生前につくっておく自分の墓。長寿を招くなど縁起がよいものとされる。
【戒名】:仏教において受戒した者に与えられる名前である。仏門に入った証。
【洗礼名】キリスト教の信徒が洗礼を受けるときにつけられる名前。

いずれも本人の生前にあってもいいもの…なので「Requiem」を書こうかと思ったのです。

・・・先週そう心に決めながら 金曜日
・・・空前の病気の悪化 全身が紅肌
・・・手足の先は発疹・・・微熱

土日と静養。罰が当たった?  断念。

その罪を赦す者は
その罰を科する者でなく
その罪を赦す者は
その罰を受ける者

その罪を購うものは
その罰を科する者でなく
その罪を購う者は
その罰を受ける者

自らを赦し 他を赦す
他を赦し 自らも赦す