空気時計制作工房

母屋では日記と詩を公開中です。

SOG090506

母屋で制作中の「Sword of Gold」の制作ノートです。

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クロサギ」の観賞終了。


「Sword of Gold」の制作過程で感じたこと
・・・「大嘘つき」にならないと書けそうにない!


ストーリがある場合 虚構の積み重ねになる
例えば「ホウライ」という国を登場されるために
隣国も設定しなければならなくなり
それらの国の歴史を捏造し
その背景を捏造し・・・ときりがない


中学校の国語の授業で「物語」を作った時
教師は「文学的必然性」という言葉を使った


主人公の性格や生い立ち、境遇を決めれば
あとはその必然性に従うだけだと


「嘘」にも「真実」が必要らしい


「蓬莱(ホウライ)」を建国したのは兄弟
兄が初代国王となり
弟が初代大司祭


山の中で拾ったふたつの帽子(?)
ふたりは覚醒(?)し国を興す


帽子の正体?


この正体を求め試行錯誤


「ホウライ」がある島の地下構造を
作り上げた「パルタ」については
公開しましたが・・・


「パルタ」の基礎技術となった
ローランとマリーの物語は
現在 制作中


そもそも題名の「Sword of Gold」
単にスペードとダイヤのトランプから
自然に決まってしまった題名


・・・確か「パルタ」誕生で
地球上の生物は絶滅したよ
・・・「ホウライ」はその後のお話?
ツジツマが合わない


そんなこんなで嘘に嘘を重ね
例の帽子の素材として
ハニカムポリーマーを考案し
常温凍結法や部分解凍法
小児癌の治療法方まで
いろいろ考えないとね


「眠り猿」の正体
「黄金の剣」との関連性


メインの主人公
ホウライ国王
先代の王の冒険記
構想は膨らむばかり・・・